この度、MessagePad120ユーザの皆様からご要望の多かった、「UniFEP日本語手書認識モジュール HWCR for MessagePad120」（以下、HWCR for MP120）を発売いたしました。この「HWCR for MP120」は、UniFEP2.02を搭載したMessagePad120上で日本語の手書認識を実現するものです。ひらがな、カタカナ、漢字での手書認識と、インクテキストで書かれた手書文字の遅延認識が可能になります。

【製品特徴】

●必要なときにすぐ起動

「HWCR for MP120」はキーボードメニューに追加され、他のソフトウェアキーボードと同じように起動することができます。

●遅延認識

急いでメモを取りたいときなどに便利な、遅延認識機能を搭載しています。インクテキストでメモを取っておき、後から一括変換が可能です。

●入力フィールドを選びません

Notes、Namesをはじめ、ほとんどのアプレット上で入力が可能です。

●多彩な設定機能

認識スピードなど、ユーザの使い方にあわせた環境設定をおこなうことが可能です。

●学習機能

HWCRには、簡単に登録することのできる、学習機能を搭載しています。簡単な操作で、ユーザのくせ字の登録がおこなえます。

◆ご注意

この「HWCR for MP120」はMessagePad120 with UniFEP2.02専用です。他のMessagePadではご利用できません。 また、ヒープメモリを大きく消費するアプレットとの併用ができないことがあります。

【定価】

￥13,000（税別）

※Macintosh版とWindows版がございます

Newton OS 1.*用「FreeInput」からのトレードアップサービスを行っております。

【パッケージ内容】

フロッピーディスク　１枚

マニュアル

ユーザ登録はがき

【必要システム】

・パソコン

　FDドライブが稼働し、Newton Backup Utilityが稼働する環境

・Newton

　Newton OS 2.0以上

　日本語環境（UniFEP 2.02以上）

【発売開始時期】

1997年5月1日