Psion
header

2002/11/14
「PSION 5mx Pro日本語版V2」を発表


株式会社エヌフォー(本社:東京都渋谷区、代表取締役 リチャード・ノースコット)は、2002年11月14日に「PSION 5mxPro日本語版V2」を発表しました。

現在販売中のPSION 5mxPro日本語版の機能を拡張した新しい日本語OSイメージになります。

同時に日本語ファイル名に対応し、メニューも日本語化したPCリンクソフト「PsionLink」もリリースいたします。今後出荷される「PSION 5mxPro日本語版」はすべて「PSION 5mxPro日本語版V2」となり、PsionLinkが標準で付属します。登録ユーザには、従来の5mxPro日本語版からの無償アップグレードを予定しております。


新機能
■1.PSIONデバイス以外とのファイルの交換が簡単に
赤外線(IrOBEX)を使用してPalm、PocketPCやWindowsなどにファイル単位でのやりとりが可能になりました。
また、各種PDAと住所録等をビームで交換することが可能です。

■2.携帯電話からのメール送信が可能に
DoCoMo504iシリーズなどと電話帳やメールをやり取りする事が可能になりました。
5mxProでメール本文を入力後、携帯電話にビームする事でi-modeからのメールとして送信する事ができます。

■3.DoCoMoの絵文字に対応
DoCoMoの絵文字を追加いたしました(504iシリーズの新絵文字も含む)。
i-mode用のメールが絵文字を含んだもので作成可能になります。

■4.標準アプリケーションの機能拡張

予定表内の登録のvCalendar形式での読み込みと書き出しに対応しました。
予定表を使用中に赤外線通信する事で他のPDAとの間で登録内容の交換が簡単に行えます。

ワープロでの多彩な文字コードテキストファイルの読み込みと書き出しに対応しました。
Shift-JIS形式のテキストファイルもアプリケーションから直接読み書きできるようになりました。

vMessage形式のメールの書き出しに対応しました。

■5.韓国語への標準対応
ハングルの入力と表示に標準で可能となりました。



連絡先 :
Copyright Enfour Group 2002
News Top Page
プロダクトページ