本ソフトウェアはフリーウエアです。但し、本ソフトウェアの著作権は作者である英国AylesburyのPhil Spencerに属しており、 著作権法及び著作権に関する国際条約により保護されています。本ソフトウェアの著作権を侵害する行為は禁じられています。
本ソフトウェアの全部または一部を、リバース・エンジニアリング、 逆コンパイル、逆アセンブルなどによって解析することを禁止します。
SysBack for EPOCとは:
日本語環境ソフトウェアの環境を変える時やプログラムの開発中などEPOCマシンをリセットしなければならないことがありますが、リセットすることでファイル表示やリモートリンクなどの設定が消えることになります。その場合、一度設定した内容を再度設定しなければなりません。
そこで“SysBack for EPOC”の登場です。“Shell”や“ControlPanel”の設定内容を記憶し、自動的に再設定を行います。
使用方法:
EPOCマシンのリセット後にExtrasから“SysBack”を起動します。ウィンドウ内に表示される各設定項目に記憶させるべく内容を設定して下さい。その際、“ホーム都市”の設定を必ず行って下さい。設定が完了したら“OK”を押して下さい。各設定内容に従って、設定動作に入ります。
尚、“UniFEP(*1)”がインストール済みで“表示の切り替え”がONの場合、“SysBack for EPOC”は“UniFEPパレット”を表示して終了します。
また、“SysBack for EPOC”起動時は、“表示の切り替え”のON/OFFにあわせて日本語と英語を自動的に選択して起動します。
注意点:
インストールする前に、以下のことを確認して下さい。
1.UniFEP上で動作させる為に、インストールする際は“SwissGerman”にてインストールして下さい。
2.“SysBack for EPOC”はリセット直後の状態で起動した場合のみ、正常に動作します。よって、リセット直後以外に於いて“SysBack for EPOC”を起動した場合、設定内容通りに動作しない場合があります。
3.“SysBack for EPOC”の動作は、“Shell”に対してのキープレスを真似てます。現在OPL上では、この方法しかありません。
4.“SysBack for EPOC”の設定動作が始まりましたら、設定動作が終了するまでお待ち下さい。設定動作中に他の操作(キーを押したり、ペンで画面をタップしたりなど)を行うと、設定内容通りに動作しない場合があります。
再配布・転載等:
本ソフトウェアの再配布につきましては、非営利目的の場合に限り、オリジナルアーカイブの状態で配付される事を条件に、許諾致します。
尚、事後で構いませんので作者までご連絡頂けます様、お願いいたします。その際、英文にて記して頂けます様、お願い致します。
営利目的の場合には、必ず事前に承諾を得て頂きます様お願い致します。
免責事項:
本ソフトウェアを用いた結果発生するいかなる事象についても、その理由の如何に関わらず、作者ならびに株式会社エヌフォーは一切の責任を負いません。ユーザ様の責任におきましてご使用下さるものとします。
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最新版は下記URLにて:
http://www.spencer.nildram.co.uk/
※但し、最新のEPOCへの対応を保証するものではありません。勿論、頑張りますが :-P
作者連絡先(英文のみ):
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