さらに進化した日本語環境、それが「UniFEP V2」。 従来のUniFEPの完成度に加え、インターフェースも日本語化。
従来までのEPOC OS用のUniFEPシリーズで培ったノウハウを基盤に、ユーザー様からのご要望や課題となっていた点を実現させるべく根本から仕様を見直して、この日本語環境ソフトウェア「UniFEP V2」として生まれ変わりました。このUniFEP V2の登場により次世代OSとして評判の高いのEPOC OSの先進技術を日本語でお使い頂けるだけでなく、PSIONマシンに搭載された様々なソフトウェアを日本語でお使いいただけます。 ■特長 最新のEPOC OSに合わせて最適化 EPOC OSの中でも先進的で安定した環境であるER5(EPOC Release 5)専用の設計を行い、より常に安定した日本語環境が実現しました。 インターフェースの日本語化 UniFEP V2が“日本語環境ソフトウェア”と呼べる一つに、メニューやダイヤログといったインターフェースの部分が日本語表記されている点があります。この点はユーザー様から特に多かったご要望の一つでもあり、英語が苦手な方でも安心してお使いいただけます。 日本語による電子メール 内蔵アプリケーションの一つ、電子メール(Email)で日本語メールの送受信が可能となりました。UniFEP V2であれば使いやすさに定評のある、標準搭載の電子メールソフトを使って日本語によるインターネットコミュニケーションが可能です。本機能はユーザ様から最も多くのご要望であり、弊社としましても最大の課題を実現出来たものと自負しております。 日本語入力 レスポンスの良さや、学習機能などとのマッチングにより定評のありました日本語入力ですが、UniFEP V2では送り仮名先読み方式による理想的な候補表示を実現しました。外見では分かりにくい機能ですが、一度文章入力を行ってみればその妥協を許さない日本語環境への追求をご理解いただけるはずです。 サードパーティ社製アプリケーション PSIONマシンにおける人気のバロメータとも言える、サードパーティ社が作成した豊富なアプリケーションが存在しますが、これらでも日本語をお使いいただくことが可能になりました。EPOC OS用アプリケーションとしてきちんと設計されていれば、日本語がお使いいただけます。 文字コードにUTF-8を採用 日本語だけでなく、中国語や韓国語との混在を可能にするため、文字コードにUTF-8(8ビットUnicode)を採用しました。現在のところ他国用の環境はご用意が出来ておりませんが、「UniFEP V2」が世界に躍進する環境であることを証明します。 豊富なエンコーダー PCとのデータ交換やインターネット環境での使用を考慮し、多くのエンコーダーをご用意しました。ISO-8859-1、EUC-JP、JIS、MacRoman、ShiftJIS、UCS2、WinRomanを装備しておりますので、各種のデータを取り込み/書き出しが出来ます。 タイプバンクフォントを採用 DTP業界に於いて既に好評のタイプバンクフォントを、株式会社タイプバンク社のご協力で採用することが出来ました。このフォントは視認性が非常に優れておりますので、モバイル時などの悪条件下でも視認性を損なうことなく快適にお使い頂けます。 簡単インストール PsiWinのInstall New Program、もしくはMacConnectのPsiToolsインストール機能を用いて頂くだけで、容易にインストールすることが出来ます。機種に合わせて最適の環境を用意しておりますので、インストールで悩む必要はありません。 日本国内正規出荷品の標準環境として同梱 UniFEP V2は、国内総代理店である弊社より出荷されるPsionハードウェアへの標準環境となります。弊社から出荷された本体をご購入頂ければ日本語環境で安心してお使い頂けます。 ■画面イメージ(一部) スケジュール(Agenda) 住所録(Contacts) 電子メール(Email) 電子メール(Email) 表計算(Sheet) グラフ(Graph) メモ帳(Jotter) 音声メモ(Record) スケッチ(Sketch) ワープロ(Word)